食器棚アレコレ

CASA

2011年09月27日 10:34

前回の更新からまたまた日が経ってしまい、気付けば季節はすっかり秋めいてきましたね
近頃何だか忙しく、漢字の通り、心を亡くしているなぁと感じる日々を過ごしていました。そんなとき、うちの石川(CASAの裏社長です(笑))から『印象派展』のチケットを貰ったので、最終日に行って来ました
最終日ともあってすっごい人がいっぱいでしたが、並んだ甲斐あって、とても有意義な時間を過ごせました石川さんに感謝です

さて今回は食器棚のご紹介です

↑上(ウォールユニット)と下(ベースユニット)に分け、カウンターの上に家電を並べて置くタイプの食器棚です。
ウォールユニットは引違い扉なので、開き扉のように扉を開けたとき邪魔になりません。また、扉材がポリカ板という半透明な素材なので、サイズが大きくても圧迫感は感じられません。
キッチンと食器棚の間隔が狭いときなど、引違い扉はオススメです



↑壁一面を覆った収納です。
濃い茶系でまとめているので重くなりがちですが、角パイプ脚を使って床から浮かせ、ミドル部分に一部ガラス扉を使用し、引手のアルミの横ラインも主張されてるので、濃い色で量があっても圧迫感は緩和されているかと思います。
ちなみに家電も中に収納されています



↑コンパクトながらに家電、食器棚、作業スペースを確保した収納です。
マンションへの設置だったのですが、早い段階でお客様と打合せできたので、コンセント位置を変えてもらうなど建築との打合せがスムーズにできました
キッチンは旧トステムさんが入っていたのですが、同じ扉面材がなかったので、壁の色に合わせて扉の色を決めていきました。ただ、全部がバラバラだとまとまらないので、取手は旧トステムさんと似たタイプで合わせています


キッチンと同じぐらい食器棚も毎日使うものですから、使う人にとってストレスフリーなカタチを目指したいと思います


(安里)

沖縄のオーダーキッチン・オーダー収納家具のスタイル提案|CASA

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