素材で魅せるキッチン

今日はとてもお久しぶりなキッチンの記事です。
カーサが何をしている会社か?
読みながら思い出してください(笑)







今回はアイランドキッチン(L2,300mm×D950mm)と、食器棚(2,560mm×D550mm)を製作。
アイランドキッチンの天板、バックパネル、サイドパネルの材料はフィオレストーンです。

フィオレストーンは天然水晶が主成分の人工大理石。
天然石の風合いはそのままに、自然素材の欠点(もろさ、汚れの染みこみ)を克服した素材です。
柄は、「グリスサボン」というグレーが混じったホワイト系の色。
模様もありますが際立ってはいないので、馴染みやすいかと思います電球

天板、サイドパネル、バックパネルの3枚をフィオレストーンで製作するのが初めての試みだったので、
納まるまでドキドキしてましたが、キレイに仕上がっていましたニコニコ
ナナメのバックパネルでキッチンはより印象的な仕上がりに。

空間全体のカラーがグレージュでまとめられていたので、キッチンと食器棚のカラーも揃えて。
天井が高いので、食器棚全体をグレーにしても暗い感じはせず、むしろアイポイントに。
レンジや炊飯器も収納の中にしまうか、出して使うか...お客様悩まれていましたが、
出しててもカッコイイ家電を購入する、というステップアップした選択をされてました電球
家電をしまうか、出すか、悩ましいところですよねぇ。
ちなみに私は出して使う派です(誰も聞いてないタラ~

7月8日のタイムス住宅新聞さんの「お住まい拝見」に掲載されていました~ニコニコ
https://sumai.okinawatimes.co.jp/commons/look/detail/16423

(安里)