車を運転しているときって、皆さん何をしてますか?
もちろん運転に集中しないといけませんが、私は前の車のナンバーが気になって仕方ありません。
ナンバーを見て、最大公約数を計算したり、語呂合わせを作ったりしてます。
例えば、39-78だと、最大公約数は39。語呂合わせだと、サンキュー那覇とか。
なので、お友達の車とかは大体ナンバー覚えてしまいます(注:ストーカーじゃありません)
さて、沖縄のキッチンにセットであるものといえば、ヒヌカンですね(←絵文字があった事にビックリ)
ヒヌカンでは、家族の健康や安全祈願、厄払いのお願いや吉事の報告を行います。
今でいうプロバイダーの役割で、ヒヌカンを通して各神々へ転送してくれる仕組みのようです。
なので、ヒヌカンの前で人の悪口をいうのはタブーだそうですよ
対面キッチンが増えるなか、どこに火の神台を置いていいか分からない、というお客様もいらっしゃいます。それで、参考までに火の神台をピックアップしてみました。
↓こちらは、IH前の壁をニッチのように凹ませ、なおかつ火の神台をせり出して製作しています。
壁が厚く出来るようでしたら、その分せり出しも小さく済むのでよりスッキリするかと思います
↓こちらは横の壁を凹ませてます。
↑もそうですが、壁を凹ませようとするときは建築との打合せが必須となります。
↓こちらは腰壁の面台をIH部分まで伸ばしてきて、その上に火の神台を置いています。
↓こちらは天板の上に火の神台を置いています。
うちで火の神台を製作する際、天板と同じ材料で作ることが多いのですが、こちらはガラスで製作。
絶対に置かあないといけないモノではないですが、ないと何だか物足りない気がしますね。
実家に居るときは旧暦の1日、15日の朝は、火の神、仏壇に線香をあげてからじゃないと
朝ご飯食べさせてもらえなかったなぁ。
あ、今日は旧暦の1日でしたね。グッドタイミング
これからキッチンをお考えの方の参考になれたら良いなと思います。
(安里)
沖縄のオーダーキッチン・オーダー収納家具のスタイル提案|CASA(カーサ)